【実際にやった】自分でできる!不倫の調査

パートナーの怪しい行動から実際に浮気(不倫)がわかった瞬間、怒りや悲しみ、言葉には出来ない感情が身体の内側から沸々と湧き出て今すぐにでも相手を問いただしたい気持ちでいっぱいだと思います。
しかしそれは逆効果!証拠も曖昧で不十分だと簡単に言い逃れできてしまいます。
言い逃れできないようにしっかりと証拠集めをすることで、のちのち自分に有利に事を進めることができるので、焦らないよう、相手を泳がせる落ち着いた行動をすることをお勧めします。

まず前提として

あなたは掴んだ証拠を何に使いますか?

私はパートナーからの2度目の不倫が発覚した時点で「コイツとは別れよう」と決めました。

こちらをご覧になられているということは、おそらく覚悟を決めていらっしゃると思いますので、パートナーの事は遠慮せずに全力で調べに行ってください。

浮気調査は長期戦になります。
早い段階である程度の証拠を集められるというのはありますが、裁判や調停の性質上、いくつか集めなければならなくなるので長くなってしまうと思います。
精神的に疲れてくるので、その点はお覚悟ください。

もし、関係修復を望んでいるのであれば、深いことを知ってしまう前にご自身の心と向き合うことをお薦めします。

注意点

これから書く方法で私は様々な不倫の証拠を集めて、弁護士の先生に相談し、調停に臨みました。

しかし、パートナーの「不倫をした事実」を証明する証拠にはなるのですが、「法的な証拠」にはならないということです。
法的な証拠は基本的に

1,ホテル等で行為をしている写真や動画
2,探偵等が調べた報告書

この2点が裁判等では有効になります。しかし、事実としては認められるので集めて損はありませんし、実際に男の私が親権を得るまで戦えたのはこの証拠集めにあったからです。
探偵や興信所に依頼すると探偵業法というものがあり、しっかりと法で守られているので「証拠」としても有効なのですが、いかんせん金額が高いですよね。

時間と体力と精神に余裕があれば今からお伝えする方法で証拠集めをしてみてください。

自宅の捜索

まず始めは自宅の捜索です。パートナーの身近なところ。私は相手の化粧台を調べました。
出てきたものは子宮収縮薬。出産後に飲んだりする薬なのですが、堕胎した後も飲みます。
薬の入った袋は地元の産婦人科ではなく車で1時間ほど離れた町の産婦人科の名前が入った薬袋でした。

それから元妻のバックを見るとエコー写真と堕胎の領収書が出てきました。(これを見た時は発狂しそうになったのを覚えています。)

もちろんですが、こういうものが出てきた時は必ず写真に収めます。私の時はデジタルよりフィルム写真の方が証拠として説得力が増すと弁護士の先生に教えていただきました。

浮気がバレてしまうような相手は結構身辺整理が甘いので身近なところに証拠が残っていたりします。

レシートから行動把握


レシートを受け取る・とりあえず受け取る人は約95%いるそうです。その中でも「とりあえず財布に入れる」が38.4%、「家計簿等をつけてから処分」が26.5%というデータがあります。

家の財布やパートナーの財布、家のゴミ箱にはレシートが残っているはずです。レシートにはお店の名前、お店の住所、日付、時間など情報の宝庫です。いつ、どこに行って何を買ったか?何を食べたのかが全て載っています。この情報だけで値千金!パートナーの行動がすべて分かります。

恐らく決まった曜日や時間に出かけているのは無いでしょうか?
出かけている曜日がわかるだけでも次の行動が取りやすくなります。

もちろん、このレシートもいつどこに行ったという証拠になりますので写真に必ず収めてください。

尾行

オーソドックスですが尾行です。

尾行と一口に言っても素人が行うにはハードルがかなり高いです。
相手にバレては元も子もないです。

尾行は決して一人で行わないようにしてください。一人では冷静な判断ができなかったり深追いしすぎたりするからです。落ち着いて話せる相手がいるとそれだけで冷静になれます。

私が行った方法は車でパートナーの車を尾行するというシンプルな方法です。
ですが、自分の車を使うとバレてしまうので、友人に協力をいただいて二人一組で行いました。
必要なものはカメラ。
相手のバックミラーに自分がうつらないように自分は後部座席に座り、友人に運転してもらう。という形になります。

パートナーが間男の車に乗り換え、間男の車を追いかけるということを3週間行いました。乗り換える瞬間やコンビニや洋服屋に寄るところなど、様々な様子を写真に収めることができました。もちろんホテルに入るところも。

尾行は集中力がいるので、かなり体力勝負になります。あと、協力してくれる友人の力が不可欠でした。バレる可能性も考慮すると、リスクはありますがそれに見合う証拠は集まります。

GPSを仕掛ける

GPSを仕掛けると言っても本格的なものである必要はありません。

相手の行動が分かればいいので、私の場合は前に使っていたスマホを使用しました。
古いスマホにスマホを探すアプリを入れていました。相手の行動が分かればいいので古いスマホで十分役に立ちます。電池の持ちは心配になりますが。
通信が必要になるので格安SIMの一番小さい容量、例えばOCNモバイルONEの 1Gプランで770円/月なので支出も少なくてすみます。楽天モバイルなら1GBまでなら無料で使えます。3GBまで使っても980円/月。こちらでもいいかと思いますが、電波状況がお住まいによってまちまちなのでお使いの機種と通信会社のエリアを調べる必要があります。

また、古いスマホの利点はもし見つかっても言い訳がいくらでもきくのでリスクが低いのが利点です。
アプリと使い用によっては様々な証拠集めもできるので良いと思います。

まとめ

相手の行動が把握できれば証拠集めは案外簡単にできてしまいます。
もし、スマホ等が見れるのであれば行為に及んでいる写真など撮っている場合やそれに準ずる写真などで一発でOKなのですが、プライバシー権などの問題に抵触する恐れもあるので、十分に注意が必要です。

精神的にもかなりキツイ思いをするので、自身の本気度によってかなり辛い思いをすることもあります。また、不倫の証拠というのは相手と「深い関係にある」ということを証明しなければならないため、1つ証拠写真を撮れたとしても1つだけでは「気の迷い」や「遊びでした」みたいに言い逃れできてしまい、証拠として不十分になるためホテルに行き来している写真などは2〜3回、日を分けて撮る必要があります。そこが長期戦になると言った理由になります。

ご自身の幸せのためにどこまでするか、十分に考えられて無理のないように行動されてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました